
2025年04月30日
田口福寿会夢奨学金を支給
児童養護施設等に入所中または退所した者で、国内の大学等へ進学をした者のうち、保護者等からの経済的支援が見込まれず学費の支弁が困難な学生35名に対して「田口福寿会夢奨学金」を支給いたしました。
物価高騰等による家計支援強化のため、昨年に引き続き月額奨学金の増額を行いました。1人年額120万円のうち4月から6月までの30万円(新1年生は入学一時金30万円を加算)を支給しました。本年度の新1年生については18名の奨学生を採用しました。
田口福寿会奨学金を支給
岐阜県内の公立高等学校の卒業者で、国・公立大学へ進学をした者のうち、ひとり親家庭等のため学費の支弁が困難な学生106名に対して「田口福寿会奨学金」を支給いたしました。1人年額96万円のうち4月から6月までの24万円(新1年生は入学一時金30万円を加算)を支給しました。本年度の新1年生については30名の奨学生を採用しました。
田口育英金を支給
岐阜県内に在住しているひとり親家庭等の高校生及び児童養護施設等に入所もしくは里親等に委託中の高校生1,392名に田口育英金を支給いたしました。
1人年額36万円のうち4月から9月までの18万円(総額2億5千56万円)を支給しました。本事業は昭和52年から続けており、4月30日現在で累計総額約41億3千万円を支給しています。
2025年04月26日
2025年度 田口福寿会新奨学生ガイダンスを開催
田口福寿会奨学生第8期生として認定された30名を対象に、4月26日(土)西濃運輸本社にてガイダンスを行いました。ガイダンスでは、当財団への理解を深めてもらうとともに、同期生やサポーターとして参加してくれた先輩との交流の機会も設けました。自己紹介、アイスブレイク、食事会と進むにつれて、共通の趣味を持つ仲間を見つけたり、異なる分野を学ぶ先輩方の話に関心を持ったりと会話も自然と弾み、とても和やかな雰囲気の中で開催されました。
会報誌「田口福寿会奨学生News Letter」第12号を発行しました。
http://www.taguchifukujukai.or.jp/newsletter/第12号
(関係者のみ公開)
ガイダンスの様子と新奨学生の紹介をしております。
2025年03月26日
田口福寿会夢奨学金奨学生ガイダンスの開催
2025年度田口福寿会夢奨学金の奨学生として決定した第7期生18名を対象に、ガイダンスを開催しました。ガイダンスでは、西濃運輸の歴史を紹介するDVDを鑑賞し、財団の歴史や事業について説明するとともに、西濃記念館を見学し理解を深めてもらいました。自己紹介の場では、それぞれが自身の学習目標や将来の夢について発表し、交流を深めました。
2024年11月09日
第6回 田口福寿会奨学生交流会
2024年11月9日(土)、岐阜市内の会場にて田口福寿会奨学生交流会を開催しました。
今年も奨学生の企画・運営メンバーが中心となり、約3ヶ月をかけて各プログラムを立案し、当日の運営を担当しました。
全国の国公立大学に通う奨学生91名とOB・OG13名が参加し、異なる大学・学部・学年、さらには社会人といった多様なメンバーとの交流が実現しました。
今回も、交流会のテーマである「交流を深めよう・視野を広げよう・楽しもう!」のとおり、多くの方々のご協力により、有意義な時間を過ごすことができました。
会報誌「田口福寿会奨学生News Letter」第11号を発行しました。
http://www.taguchifukujukai.or.jp/newsletter/第11号
交流会の様子、奨学生通信、事務局からのお知らせを掲載しております。(関係者のみ公開)
2024年04月20日
2024年度 田口福寿会新奨学生ガイダンスを開催
田口福寿会奨学生第7期生として認定された28名を対象に、4月20日(土)セイノーホールディングス本社にてガイダンスを行いました。ガイダンスでは、当財団の成り立ちや奨学金事業の思いなどをお伝えし、理解を深めてもらいました。初めは緊張した面持ちで参加していた新奨学生のみなさんでしたが、自己紹介、グループトーク、食事会と進むにつれて会話も弾み、とても和やかな雰囲気での開催となりました。
会報誌「田口福寿会奨学生News Letter」第10号を発行しました。
http://www.taguchifukujukai.or.jp/newsletter/第10号
(関係者のみ公開)
ガイダンスの様子と新奨学生の紹介をしております。